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壁紙の色選びのための豆知識
壁紙を選ぶときに悩んでしまうのが「色」です。
壁紙の色によって、その部屋から受ける感じはずいぶんと違ったものになります。
そんな色選びのための「豆知識」をご参考にして下さい。

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豆知識メニュー
 ◎ 色の寒暖感
 ◎ 「進出色」と「後退色」
 ◎ よく使われる色「淡い色」
 ◎ 照明の色が壁紙の色にも影響を与えます
 ◎ 天井と壁との組み合わせ方



色の寒暖感  
  色には暖色と寒色があります。  
  暖色 ・・・ 暖かく感じる色 
  赤、橙、黄色系の色を暖色といい、暖かみを感じる色です。
日当たりの少ない北向きの部屋に使うと暖かく感じる効果があります。
  寒色 ・・・ 冷たく感じる色 
    青、青紫、青緑系の色を寒色といい、冷たく感じる色です。
日差しが多く入る部屋や西日の強い部屋に用いると涼しく感じられます。 
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「進出色」と「後退色」 
  色には、同じ場所においてあるのに近くに見える色と、遠くに見える色があります。
近くに見える色を「進出色」、遠くに見える色を「後退色」といいます。
  後退色 ・・・ 青系統の寒色や淡い色・くすんだ色です。 
  後退色を用いると部屋は広く感じられます。
また、白系の明るい色を用いると開放感を感じ広く見えます。
  進出色 ・・・ 赤や黄色系の暖色や暗めの色です。
    鮮やかな暖色ではありますが、近くに見えるため部屋は狭く感じられます。
また、黒系の暗めの色も圧迫感を感じ狭く見えます。 
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よく使われる色「淡い色」
  「淡い色」は開放的で広々とした印象を与える効果があり、壁紙でも良く使われまが、「淡い色」といっても色々あります。
  グレー系・ブルー系の淡い色 ・・・ これらは特に空間を広く感じさせ、モダンな印象を与えます。
  グリーン系の淡い色 ・・・ これらは清潔感や安らぎを感じさせます。
また、木製の家具とも相性が良い傾向があります。
  ピンク系の淡い色 ・・・ これらはソフトで華やかな感じを与えます。
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照明の色が壁紙の色にも影響を与えます 
  1. 白い壁紙に蛍光灯の白い光を当てると、白さはより際立ちます。
  2. ベージュ系の壁紙を白熱灯のある部屋に用いると落ち着いた雰囲気が出ます。
  3. グレーやブルー系の壁紙を蛍光灯と組み合わせるとクールでモダンな感じになります。
     
  実は、照明の色も色々あります。
電気屋さんなどでよぉーく見てみて下さい。その中で皆様の好みの照明と壁紙の色を合わせて検討してみて下さい。
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天井と壁との組み合わせ方
  天井に貼る壁紙は、壁に貼るものより白め(薄め)のものを選ぶのが基本です。
基本はそうなのですが、たとえば・・・
  寝室や和室、書斎など落ち着いた感じを出したい部屋には、壁より天井にやや暗めの色を使うのも良いでしょう
     
  天井と壁に同じ色柄の壁紙を貼るとすっきりします。マンションなど柱や梁などで凹凸がある空間には適しています。
一方で、狭い空間ではより狭く感じてしまう効果もあるので、よく考えて見ましょう。
 
  トイレや洗面所、脱衣所などの狭めの空間では天応の色を明るめにすると奥行き感が出る効果があります。

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